Alibaba Cloud アクセスキー
AutoSSL で Alibaba Cloud アクセスキーを管理し、使う方法です。
概要
AutoSSL から Alibaba Cloud へのリクエストを認証するには、Alibaba Cloud アクセスキーが必要です。アクセスキーを追加すると、SSL 証明書を各種 Alibaba Cloud リソースへデプロイするなど、特定の操作を AutoSSL に委任できます。
設定パラメーター
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| AccessKey ID | Alibaba Cloud アカウントまたは RAM ユーザーの AccessKey ID です。ユーザーの識別に使います。 |
| AccessKey Secret | AccessKey ID に対応するシークレットです。AutoSSL に保存する前に暗号化されます。 |
重要
あとから AccessKey Secret を変更する場合は、シークレット全体を再度入力する必要があります。
アクセスキーの取得方法
- Alibaba Cloud RAM Console にログインします。
- 左側のナビゲーションで Identities > Users を選びます。
- 新しい RAM ユーザーを作成するか、既存のユーザーを選び、OpenAPI Access が有効であることを確認します。
- 作成後に表示される AccessKey ID と AccessKey Secret をコピーし、AutoSSL に貼り付けます。
詳しくは Alibaba Cloud documentation on creating an AccessKey を参照してください。
セキュリティ上の推奨
アクセスキーをより安全に使うため、次の運用を強く推奨します。
- RAM ユーザーを使う: Alibaba Cloud ルートアカウントのアクセスキーは使わないでください。AutoSSL 専用の RAM(Resource Access Management)ユーザーを作成します。
- 最小権限: 使うデプロイ先に必要な権限だけを RAM ユーザーに付与します。
AliyunFullAccessのような管理者権限は避けてください。 - 定期的なローテーション: アクセスキーを定期的に作り直し、古いものを削除して、漏えい時の影響を小さくします。
対応しているデプロイ先
Alibaba Cloud アクセスキーは、AutoSSL の次のデプロイプロバイダーで使われます。
- Alibaba Cloud FC3: Function Compute 3.0 のカスタムドメインへ証明書をデプロイします。
- Alibaba Cloud CDN: Alibaba Cloud Content Delivery Network(CDN)のドメインへ証明書をデプロイします。
- Alibaba Cloud CAS: Alibaba Cloud Certificate Management Service(CAS)に証明書をアップロードし、管理します。
- Alibaba Cloud OSS: バージョン付きパスと latest パスで、証明書ファイルを OSS バケットにアップロードします。